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​当会の概要
当会は、民族問題に関心をもつ有志によって、民族問題の学術的研究を推進するため、平成28年に結成されました。現下の世界では、民族問題が喫緊の課題として浮上しつつあります。グローバル化が進展し、人間・資金・物資の世界的流通が加速するなか、伝統的な民族文化・民族生活の退潮が見られるとともに、文化摩擦の結果としてテロや紛争が勃発しています。
いわば、グローバル化の矛盾として、エスニック・アイデンティティの衰微と暴発が、同時並行的に発生しているといえるでしょう。こうした課題を解決するためには、伝統的な民族文化・民族生活を再検討していく必要があります。当会は、かかる問題意識に立脚し、「日本の民族文化ならびに諸外国の民族問題の学際的な研究を行い、その研究成果の普及を図る」(当会会則第二条)ことを目的として、活動に取り組んでいます。​​
​当会の活動
当会は、上記の方針に基づき、会員の知見を深め、その研究成果を普及させるため、定例研究会の開催や会報の発行を行っています。定例研究会では、会員が自らの研究について報告し、他の会員との討論によって知見を深め、相互に研鑽することを目指しています。会報では、会員の日々の勉学や活動を社会の各層に発信し、その評価を仰ぐことで、言論の場を創出することを目的としています。こうした活動を通し、当会は民族文化・民族問題の学術的研究を行い、その研究成果の普及を図っています。
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